プロフィール
住まい:埼玉県
性別 :男
北陸道・近江路03 ― 2018年09月20日 13時58分59秒
■中河内宿(なかのかわうち)ー>板取宿ー>今庄宿ー>湯尾宿(ゆのお)
最終日、今日は午前中は天気が持つ予報だったのに10時過ぎから雨が降り出し、昼前には本降りになってしまった。栃ノ木峠越(538m)は滋賀県側はそれほどきつくなく、体力的には十分先まで行けたが、雨が強く湯尾駅で歩くのをやめた。
余呉から家への帰りは国道365号で米原に戻らず、ダイレクトに関ヶ原に出てる道を使った。家に着いたのは21日の昼過ぎ。
●中河内(なかのかわうち)宿ー>板取宿(2018-09-20)
余呉駅に車を止め、朝一番(6:45)のバスで中河内まで移動。昨日も今日も乗客は自分だけだった。
早速7時25分歩き始める。集落を出るとゆっくりとした上り坂、国道は広く見遠しの良い道路が続く。約5km、1時間ほどでヨゴコウゲンリゾートというスキー場に到着。もう峠だ。
ヨゴコウゲンスキー場:
ここで小休止をしていると、冬のスキー場オープンに向けて作業をしているという人が近づいてきて30分も話込んでしまった。何でも海外をはじめ全国を回ったそうで、私の地元の東武動物公園も知っていた。そんなことで、ここにある淀川の源流地点を確認するのを忘れてしまった。このころは曇りで雨が降る様子もない。
栃ノ木峠:
スキー場入口の先が最高地点の栃ノ木峠で、その先の橋を渡ると福井県だ。栃ノ木峠越の道は、柴田勝家が北の庄(福井市)に封じられたとき、京、安土方面への近道として開通したのだいう。
福井県に入ると国道は狭く、谷に添って九十九折れの下り坂になる。福井県側からの峠越えだったらかなりキツイものになる。
栃ノ木峠から今庄へ:
9時20分、木の芽峠への国道476号との合流地に到着する。雨がパラパラ降ったり止んだりしていたが、もうカッパ無しでは歩けないほど降って来た。天気予報では午後3時ころからと言っていたのにだいぶ早い。そのため傘は車に置いてきた。
国道476号合流:
9時50分、上板取宿、その先に300m進んで国道から右に入って下板取宿。板取集落は今では民家が数軒あるのみ。
下板取宿:
●板取宿ー>今庄宿ー>湯尾宿(湯尾駅)(2018-09-20)
国道に戻ってさらに5km歩き11時10分大門地区に到着。雨脚が本降りとなって来た。カッパを着ていても、袖口から手が濡れるので地図がボロボロになってしまう。今日は今庄で止めようかな、などと考えながら進む。
今庄宿、文政の道しるべ:
今庄宿入口に「文政の道しるべ」がある。北陸道(京・敦賀・若狭)と北国街道(京・伊勢・江戸)の追分であると説明板に書いてある。
今庄宿にはかつての面影を良く残し、古い商家も沢山ある。
今庄宿、大黒屋喜兵衛、高野由平商店:
気になったお店があったので入ってみる。先ほど見た文政の道しるべ建立に尽力したという大黒屋由兵衛家のようだ。女将さんと少し話をし梅肉の甘露煮を購入。通りには問屋跡、高札跡、本陣跡・・・など適切な説明版がそこここにある。
本陣はその200m先にある。向かい側に、昭和会館という建物があり脇本陣のあったところだ。
今庄宿、本陣跡:
今庄はそばが売りらしい、先ほどの大門に「そば道場」というそば打ちの体験が出来る施設もある。12時過ぎたし、雨も強く降っているので休憩を兼ねそばを食べることにした。
今庄宿、おろしそば
「ざるそば」を注文したが出て来たのは「おろしそば」だ。おかみさんの勘違い(聞き違い)だと思う。そばの食感が今まで食べたそばとはかなり異なる、硬くてぼそぼそだ、これが特徴なのだろうか。帰りのJR湯尾駅の観光ポスターにも同じおろしそばの写真が載っていた。自分を見かねたのかビニール傘を持って行けと蕎麦屋の女将さんに進められ傘をもらった。
今庄宿で引き揚げようと思っていたが、傘のおかげで、ボロボロの地図も直接雨が当たらないで済むようになった。まだ1時前で、腹ごしらえもしたし元気も出てきたので次の湯尾宿まで行くと思い直す。
今庄宿から湯尾宿、湯尾峠へ:
湯尾宿は国道を行けば平坦ですぐであるが、旧道は湯尾峠を越さなければならない。今庄宿を出て間もなく誰も通らない草道になり、倒木もあり、荒れているのでこの先進むべきか躊躇する位だ。雨も強く泥んこ道を1km位行くと湯尾峠入口。上りに入るとさらにグシャグシャで足も取られる。普段誰も通らない道なので、これだけ荒れているのでは入口で通行止めにすべきだ。悪戦苦闘してようやく13時17分、湯尾峠到着。
湯尾峠:
かつての峠は茶店などもあってにぎわったらしいが、道標も広場も荒れ放題。芭蕉句碑「月は名を つつ兼ねてや いもの神」や明治天皇御小休蹟碑がある。
写真を撮って、1時20分一気に峠を下って湯尾宿を目指す。1時35分湯尾神社前、此のあ辺りが湯尾宿入口
湯尾宿、湯尾神社:
高札場跡辺りが宿の中心か?13時40分、湯尾宿到着とする。
地図はずぶ濡れでくっついて、破れてきた。ボールペンの文字もにじんでいる。後で記録が読めるか心配になる。
この先いったん国道に出て湯尾駅到着は14時。湯尾駅から14時46分発の電車に乗り敦賀駅、近江塩津駅経由で余呉駅に戻った。
●データ
アルバム:北陸道・近江路一人旅03-->クリック
交通費:車(道の駅、湖北みずとりステーション(泊)、道の駅<->余湖駅、往復:20km)、(余呉駅ー>家、500km)、バス(余湖駅ー>中河内:700円)、和田峠トンネル(620円)
食費など:夕食・朝食、飲料(3600円)、
里程、万歩計:中河内宿ー>板取宿(11.8km:14732歩)、板取宿ー>今庄宿ー>湯尾宿(11.7km+1.5km:18570歩)















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